ついに師走も半ばに突入しました。世間ではほんの少しだけコロナが落ち着きの傾向を見せていますが、まだまだ予断を許さない状況でしょうか。
さて、沙羅ではまたまた社内研修を行いました。
今回の課題は「男性の眉を一から描く」です。どういうことかと言いますと、例えば抗がん剤の副作用で脱毛してしまった場合や、稀にではありますが薄いのを気にしていたので描いてほしいというご要望だったり…。
女性の眉を描くのとは状況も技術も違い、とても難しい案件ではあります。ただあまり頻繁にないことこそ、いざその時にキチンと対応できるよう準備し、練習することが重要だと思うのです。
最初はみんな四苦八苦していましたが、毛の一本一本を丁寧にバランスよく描いていくコツを掴み上達しています。使う道具も色々と試行錯誤し、技術の向上に努めています。
また、今年は新たにスタッフが2人加わりました。オンラインサロンの方も準備も順調に進んでいます。間もなくやってくる2022年も前進の年になるよう頑張ろうと思った年の瀬でした。