師走

今年もいよいよラストスパートの時期に差し掛かってきました。

以前として感染拡大の予断を許さない状況が続いていますが、弊社もスタッフ一同毎日頑張ってます。

 

我々、葬儀業界に携わる職種にも影響を与えているコロナ。

一番に変わったことといえば、ご遺族の方々が亡くなる間際までお見舞いに行けないままで、亡くなってしまったという状況がとても多いということです。なので、例えばとてもお痩せになってしまっていたことを知らなかったという声を本当によく聞きます。今までは当たり前のように生前のお顔の雰囲気などをお伺いしながらお支度を進めていたのですが、軽はずみには聞けない時もあることを痛感したりします。

そんな中で思うのは、今だからこそ「自分たちにできることを丁寧にやっていく」ことなのかなと考えます。

現代の医学を信じ、そして間違った風潮に流されることなく、日々の日常に真摯に向き合うことの大切さを改めて思い知らされた令和2年です。そして一日も早くこの事態が終息しますように。