
百合は古くから日本人に親しまれてきた花のひとつであり、いくつもの物語や逸話があると言われています。
かの古事記にも登場していたり、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということわざの中にも使われていますよね。
キリスト教では聖母マリアに捧げられ純潔を表す花というくだりが有名です。
弊社の「綿華~めんか~」 桜、紫陽花、紅葉、梅は季節ごと、蓮は通年、百合はキリスト教、菊は神道という感じでご提供させていただいてましたが、この度百合を通年化することになりました。
葬儀事情でよくありがちな例えば「〇〇といえば〇〇である」という固定観念が少しずつ変化してきていることを、現場で感じることが多々ある昨今…
葬送という言葉の意味合いが変わってきているのかなぁと考えまして、宗派にとらわれずにいこうという経緯に至りました。
可愛らしさと美しさをうまく綿で表現できていると思いませんか?(*^^*)
勿論従来通りのご提供はそのままで、守るべき昔ながらのしきたりや教えなどには添っていこうと思います。
本格的に夏となり、厳しい暑さが続きますが皆様体調にはくれぐれも…。